佐藤真之介 昇段レポート
- 2023年07月27日
僕は4才の時に空手を始めました。
始めたきっかけは、心と体を強くするためです。
稽古は、きつくて大変です。なので、何度も辞めたいと思った事もありましたが、仲間や家族の励ましでここまで、 続ける事ができました。
審査前の稽古では、型や移動稽古で1つ1つの動きをしっかり止めるという事を意識して稽古しました。先生には、「 自信をもってやりなさい」といわれました。
そして、審査当日では自信をもってやるために、今まで稽古してきた自分を信じて、審査に臨みました。移動稽古の審査では、 稽古通り落ち着いてできました。型では、緊張してフラつく場面も ありましたが、撃砕1では稽古の成果を全て出し切ることができま した。組手では、1試合目では1本勝ちをし、好スタートをきるこ とができました。5試合目から体力的にとてもキツくなってきまし たが、いろんな人の声援のおかげで、最後までやり切ることができ ました。
ここまで、僕が強くなれたのは、指導してくださった先生方や先輩、キツイ稽古も共にがんばった仲間達、いつも支えてくれた家族の おかげです。
黒帯をしめても、もっともっと強くなれるように稽古にはげみたいです。そして、黒帯の似合う謙虚で優しい人になれるように努力し ていきたいです。