2022全国型競技大会・2022西日本大会
- 2022年08月30日
2022/8/27.28
京都島津アリーナ体育館にて
2022全国型競技大会、2022西日本大会が実施されました
当長野支部から
全国型競技大会に
中野道場から羽田和美弐段、
松本道場から矢彦沢直行参段、
矢彦沢幸1級が
エントリーしました
それぞれ普段の稽古の合間や
稽古終わりの時間を利用し、
課題型の修練を積んでいました
とはいっても
今大会は全国大会
出場者は全国レベル
一瞬の力みによる動作間違い、
一瞬の重心のブレ
一点の引手の不十分さ
が命取りになります
35~49歳の部で矢彦沢直行先生が予選3位、
決勝も3位で
入賞
35~49歳の部女子で羽田和美先生が予選4位
決勝も惜しくも4位
となりました
全体を通して
かなりレベルが上がった型大会となった今大会で
このような結果は
とても価値のあるものだったと思います
翌日、
2022西日本大会
型の部に
羽田和美先生、
矢彦沢幸1級、
山口虎南1級、
髙梨葉那6級がエントリー
組手の部に
後藤敏之1級
青木悠真初段、
山口悠空初段、
矢彦沢謙志2級、
山口虎南1級。
髙梨葉那選手は
県外での大きな大会出場は初めて
予選前も緊張の様子でしたが
大きな舞台での第1歩を踏み出しました
挑戦することの素晴らしさを味わってもらえてと思います
結果は
羽田和美先生が予選1位、決勝も1位で
見事優勝。
羽田和美先生は
型の競技大会に挑戦しはじめて
8年。
8年越しの優勝。
続けることの大切さを
証明してくれました
組手の部では
山口虎南1級が3位入賞。
両大会、入賞者
おめでとうございました
「試合や大会は
100回分の稽古のの価値がある」
「一度逃げたら、二度と戻れない」
と私もいつも自分を奮い立たせて
試合や大会に申込書を提出していました
それだけ
自分が弱いということも自覚していました
試合に出ましょう
勝ちにも価値がありますが
負けにも同じような学びがあり価値があります
その学びが
次の勝利につながります
一度の挑戦では勝てないかもしれませんが
続けていれば
いつの間にか自分が想像してもいなかった自分に
成長していると思います
惜しくも
緒戦で敗退した選手たちにも
労いの言葉を贈りたいとも負います
「継続は力なり」
空手人生、まだまだこれから!