土屋大先生 四段認可を受けて【昇段レポート】
- 2022年02月07日
「昇段認可を受け」 土屋 大
この度の昇段認可につきまして、直接審査・ご指導頂きました松井章圭館長はじめ、審 査員の先生方に心より感謝申し上げます。
本 当にありがとうございました。
また受審許可を下さった平尾支部長並びに 長野支部関係者の皆様には改
めてお礼申し上 げる次第でございます。四
段への挑戦という 誉を頂けた事、またその審査を松井館長の指導の下、参
加させて頂けた事はこの先も続く 自身の空手道にとって、大きな経験になると
確信しております。
思えば私が極真空手を学び始めてから、も う す ぐ 28 年 に な り ま す 。
極 真 空 手 は 私 の 人 生 に様々な形で道標となってきました。仕
事や人間関係、人生の目標設定や考え方など数え始めると限りがなく、
それほど多くを極真空 手から得たのだと思っています。
私 も あ と 2 年 ほ ど で 50 歳 と な り ま す 。
人 生 長 く て 100 年 と 考 え る と す で に 折 り 返 し で し ょ う。
ここからは今までの空手人生で培ってき た技術や経験を後輩達に伝達していくのが、
自分の役割だと思っています。もちろん自分の空手修行も道半ばであり、
立ち止まる事はしないつもりですが、四段取得を一つの機会として考え、
今まで以上に後進育成に努めた いと思っております。
私が所属する長野支部は今が成長中の支部であり組織としての規模や練度
が上がっていく時期だと私は思っています。
自分の手の届く範囲は広くはなく、出来ることも多くはないのですが、平尾支部長を支え各黒帯や関係各位と連携し、
中身も含めた支部組織運営の充実に努める事が、
引いては極真会館そのものの発展に繋がると考えており
私自身の使命とも感じております。
四段位に恥じぬよう、これからも自分に厳しく精進して参る所存です。今後共ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します、押忍。
長野支部 土屋大