7/11 夏の審査会を終えて
- 2021年07月15日
7月11日、長野市運動公園にて
夏の昇段昇級審査会を執り行いました
昇段審査に臨んだ少年部1名、壮年部1名
合計61名の審査会となりました
コロナ感染症対策を実施しながらの審査で
マスクや換気などにご協力をいただき
無事に終えることができました
関係者の皆様、保護者の皆様、感謝申し上げます
さて、
極真空手は趣味や特技などのカテゴリーとなるのでしょうか
やはりその範疇は出ないと思います
しかし、極真空手の黒帯を取得した際には
履歴書などに立派に
「極真空手初段」と記入することができ
自分が面接官などでそれを目にしたら
たくさんの修行、つらいことや厳しい稽古を
乗り越えられた人なのだなあ、という印象を受けると思います
体力も精神力も人並み以上のものがあるんだろう
そう感じると思います。
逆に言えば
そう感じても間違いない黒帯を
こちらは輩出していかなければならない
ともいえます
昇級と昇段は別物、
これも違うと思っています
ひとつの級位の階段と1級から初段への階段の大きさは
同じはず
それまでの階段をしっかり上ってきた人にとっては必ず同じはず
そして
昇段審査に挑戦していただきたい
そのためには遠回りもあるかもしれません
しかし、長野支部は
全員に黒帯に挑戦してもらいたいと本気で思っています
昇級、昇段の基準を緩めることは
ありません
それが一番の黒帯への王道だと信じています
審査結果に
アドバイスも記入してあります
今後の道場の稽古に活かしていただければ幸いです
押忍