2019年を振り返り
- 2019年12月28日
令和元年、2019年を振り返って
今年もお世話になりました。
今年も残すところ、3日。
昨日を持ちまして、
長野支部の稽古納めとなりました。
ご協力いただきました関係者の皆様、
保護者の皆様、
そして、道場に通ってこられた道場生の皆様
一年間ありがとうございました。
今年を振り返りますと、
今年のはじまりはテレビ信州「冬の祭典」でのダンスバトルへの参加でありました。
空手でダンス?と私もどうしたものかと思いましたが、
「極真は背を見せない」
という大山総裁の言葉を思い出し、
新たな挑戦をしました。
十分な練習時間が取れたわけではありませんが、
選抜メンバーは見事、本番で決めてくれました。
2月の雪が降る中、裸足、道着姿で頑張ってくれました。
素晴らしい経験をすることができたと思います。
その後、5月には
長野県大会を開催。
新たに臥龍魂杯と銘打ち、
今後の恒例行事にしていきたいと思います。
8月には極真祭において、
中野道場から小学生の全日本チャンピイオンが生まれました。
青木悠真1級。
エントリー人数が多い中での優勝。
空手は勝ち負けだけではないとは思いますが、
頂点に立つということは
それなりの犠牲、日々の忍耐、本人のモチベーション維持など
たくさんの見えない努力が必ずあるはずです。
過程でのそんな経験を、これからの空手人生においても
人生そのものにおいても
活かして行けることと思います。
やればできる、ということを
証明してくれました。
また今年は、その頃より、
極真会館の型の整備が行われました。
長野支部でも、
整備された型の鍛錬に、
黒帯、指導員が集まり、時間を割きました。
仕事、家庭など忙しい中、
勤勉に参加いただきました黒帯の先生方に
感謝いたします。
何事もやればできる。
自分にも言い聞かせ、
来年も支部として新たな挑戦をしていきたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
来年も多くの人が稽古に行きたくなるような支部活動に
していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
押忍
平尾