ブログ:2019夏季 昇段昇級審査会|爽やかな汗と共に心と体を育てる長野の空手【極真会館 長野支部】

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2019夏季 昇段昇級審査会

2019年07月10日

令和元年7月7日日曜日松本柔剣道場にて夏季昇段昇級審査会が行われました。

70名を超える道場生がそれぞれの課題審査に挑みました。

気温はそれほど高くありませんでしたが、湿気が多く蒸し暑い陽気。

 

そんな中目を引いたのは、オレンジ帯、白帯さん達ちびっこ空手家たちの大きな気合の声。

柔道場いっぱいに響き渡りました。気合の大きさはここ数年で1番評価して良い大きさだったと感じます。これからの空手人生に大きな期待を持った道場生達の声の大きさと感じました。
 

午前中は柔軟、拳立て審査、そして基本稽古と移動、色帯ごとに分かれての型の審査となりました。


残念な事は帯が上に上がれば上がるほど気合の声が小さくなってしまったと言う点です。

真会館では斬心をしたときに気合を入れなければ技が取れないルールになっています。静かにやるのでは技の評価になりません。声が小さいと言う事はそれも審査されていると言う認識を今後、しておいてください。残念ながら声の小ささは今回の審査に評価せざるをえません。気合い、声なんて出さなくても、空手が強ければ、と侮るのなら、そのくらい簡単なことは言われなくても誰もが素晴らしいと感じるくらいな声、返事、気合いの先輩になってもらいたいと強く思います。


お昼休みを挟みレベルに合わせての組手の審査になりました。
まだまだ上段を決めての斬心が徹底されていなく、各道場でこの辺の深堀をお願いしたいと思います。

最後は緑帯、茶帯、黒帯の連続組手です。緑帯の芳川くんは緑帯らしい、素晴らしい組み手を見せてくれました。また佐久道場の青木先生の10人組み手では気迫溢れる組手で、場内が感動の渦に包まれました。極真空手では連続組では昇段審査の時に通らなければならない課題です。あきらめない気持ちという部分をみれたのではないでしょうか。

 

結果は後日、道場責任者を通じてとなります。

 

審査会は人の目を見て通じて、正しい稽古ができているかどうかの確認の場です。

何ができ、何が不足しているのか、

前回よりどう成長でき、どう成長しなければいけないのか、

しっかり自分を振り返れる節目にしてください。

 

押忍

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極真会館長野支部では長野市を中心に、空手を通じ、子どもたちにいじめに負けない「心」の強さを。礼節を学び、人に対する「優しさ」を。人生で困難に立ち向かった時、自己を信じられる「自信」を。強靭な肉体に健全な精神を伴う「人間形成」を指導しています。

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