春季昇段昇級審査会
- 2019年03月04日
2019年3月3日 長野運動公園武道場にて
長野支部 春季昇段昇級審査会
日々、暖かくなってきた中、
この日を境に寒の戻り。
少し、肌寒い中、
長野支部審査会を執り行いました。
柔軟の審査のあとは
拳立て審査。
今までの数だけを追求する傾向をやめ、
いかに正しくきちっと行うかを目的としました。
次回の審査の際、
自分がどれだけ成長できたかを実感できるよう、
ぜひ、今回の自分の回数を記憶しておいてください。
拳立ては裏切りません。
やればやるほど自信がつきますし、強い突きが打てるようになります。
基本稽古、移動稽古、
型審査のあとは
組手審査。
はじめての審査になる白帯さんたちも
いつもの成果を出し切る素晴らしい組手ばかりでした。
上段を蹴った後の残心もしっかり浸透してきており、
意識した攻撃をできるようになってきました。
ただ、まだまだ上段への受けができていない道場生が多く、
簡単に上段で技ありを取られてしまいます。
今後は各道場で上段への受け、捌きを稽古を重点を置いて稽古していきましょう。
5月19日は長野県大会です。
上段を蹴られたら、試合終了、
ぜひ対策していきましょう!!!
宮澤初段の連続組手は
伊那道場生の声援が聞こえる中、
力を出し切りました。
途中、みごとな足かけ下段突きもあり
見ごたえもありました。
お疲れ様でした。
寒い中、長丁場、関係者の皆様、
ありがとうございました。