第1回全長野県強化稽古
- 2018年05月27日
5/27（日）松本にて
長野支部全道場合同の強化稽古を初めて行いました。
参加した道場生、指導員は30名と少な目でしたが
本気で勝ちたい道場生、空手を追求したい道場生に集まってもらった気がします。
午前10時より、
矢彦沢先生の指揮のもと
柔軟、基本稽古を行い、
ダイナミックストレッチを軽く行いました。
その後、柔道有段者の森本先生の
指導により、
受け身の稽古を行いました。
新ルールにより、
転倒での負傷が増えないよう、
知っていることでケガを防げる点も
大きいと思います。
一朝一夕に習得することはできませんが、
受け身を学ぶことにより
また何か大きな前進につながったと感じます。
その後、午前中は型を中心に
稽古を行いましたが、
まだまだ自らの型を育てていない感が否めませんでした。
みなさん、稽古不足です。
型が稽古したら稽古しただけ、上手になります。
稽古しただけ、伝わる型になります。
試合に出る道場生、審査を受ける道場生、
数回でもいいですから、
毎日自主練して、自分の型に育て上げてください。
山﨑先生、宮澤先生、
型、稽古、稽古、稽古です。
青木先生も決断です、ね。
その後、昼休みをはさみ、
ステップ、ミット打ち、
スパーリングを行いました。
スパーリングからは
夜勤明けの長根先生、藤巻先生も参加し、
白熱のスパ会となりました。
普段、手を合わせない相手との組手は
楽しさと、大きな収穫を得られます。
参加者の満足そうな笑顔を見て
この強化稽古の価値を大きく感じることができました。
また各道場に戻り、稽古になりますが、
次回は7月、
その後の極真祭に向けての強化稽古にします。
また今回参加の道場生は
9月の夏合宿にも参加し、
さらなる飛躍を得てください。
今回の強化稽古より、奥深く、楽しく、きつい夏合宿ですからね。
みなさん、
お疲れ様でした。
