道具を大切にする
- 2017年09月10日
今日は見事な秋晴れ。
天候もいいので、
夏の間、道場生の稽古を
身を削りながら支えてくれたキックミットを洗浄しました。
野球選手のイチロー選手も松井選手も
言っています。
強くなりたかったら、上手になりたかったら
自分たちの使う道具を
たいせつにすべきだと。
空手においては
道着、サポーターは
個人の持ち物です。
しわしわな道着を着て稽古に
臨むようなことはないようにしてください。
道着がしわしわなのは空手にかんかいないのでは?
と言われるかもしれません。
それは違います。
稽古にむかう姿勢が大切なのです。
その稽古に臨む心構えが前もってできていれば
道着をしっかり準備するところから稽古がはじまっています。
そのくらいの心準備をもって、
毎回稽古に臨んでほしいのです。
また空手は相手も存在します。
組手は一人ではできません。その相手に
しわしわの道着では失礼です。
相手に対する感謝の念が薄れているのでは?と思います。
そんな人ほど、独りよがりの組手であり、
稽古中にけがをしたり、けがをさせたりします。
なにごとも、感謝の気持ちをもって
物にも、者にも接しましょう。
ミットさんたち、ありがとう。
もう少し、蹴ったり、叩いたりするけど、
我慢してね(#^.^#)